私が仮想通貨に参入してから、ビットコインは下落トレンドを継続中ですw
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そのため、アルトコインも元気がなく、相場には悲壮感が漂っています。
しかし最近では、大口や機関投資家が仮想通貨に参入するというニュースが話題です。そこで、彼らはいつ参入してくるのか考えていきます。
仮想通貨に参入予定の大物投資家とは?
現時点で、下記の大物投資家が仮想通貨に参入してくると話題になっています。
ジョージ・ソロス氏
米著名投資家ジョージ・ソロス氏は今年1月に仮想通貨についてバブルだと述べたが、同氏の資産260億ドル(約2兆7800億円)を運用するファミリーオフィスはデジタル資産を取引する計画だ。
ロックフェラー
ロックフェラー家の公的ベンチャーキャピタルであるベンロックが、仮想通貨投資グループのコインファンドと提携した。仮想通貨とブロックチェーンのビジネス・イノベーションの促進を目指す。フォーチュン誌が6日に伝えた。
ロスチャイルド
ADA開発者のチャールズ・ホスキンソンが「ソロス、ロックフェラー、そしてロスチャイルドの金が仮想通貨市場に流れてくる」と発言。今回ロスチャイルドは話出てなかったのですが、イーサリアム創設グループの1人でもあるチャールズ、勘違いなのかそれとも何か知っているのでしょうか。 pic.twitter.com/kXw7iGjKDf
— 仮想通貨新聞 (@kasou_shinbun) 2018年4月9日
ロスチャイルド側から発表があったわけではないので確証はないですが、仮想通貨に参入するようです。
投資で負けるのはいつも個人
仮想通貨だけでなく、株やFXに関しても、負けるのは個人投資家で、勝つのは機関投資家です。
なぜなら個人は、相場が良い時に買いで参入し、悲壮感が漂う相場で売ってしまう人が多いからです。
もちろん、チャートを分析して損切りできる個人もいれば、継続的に利益を出している人もいます。ただし多くても市場参加者の1、2割ほどではないでしょうか?
大口・機関投資家の考え方・やり方
ジョージソロス氏は、今年1月の仮想通貨相場をバブルだと述べました。つまり、このようなバブル時に、大口・機関投資家は参入してきません。
今年の1月に相場が上がった理由としては、個人の大量の買いが入ったことが原因です。コインチェック事件でも、多くの個人投資家が参入していたことが分かります。
もちろん、ビットコインが200万円前後の時に、ショート(売り)で参入している機関投資家はいるでしょう。
そのため、個人投資家が仮想通貨を手放すように、辛い下げを何度も演出している可能性があります。個人投資家が一定数の仮想通貨を手放してから、相場が上がるのかもしれません。
一方で仮想通貨が下落しても、機関投資家は儲かるような仕組みがあるため、売りで得た利益で、買いで参入してくると予想できます。
大口・機関投資家の参入時期はいつ?
すでにショート(売り)で入っている大口・機関投資家もいると思いますが、本格的に参入してくるのは、相場が落ちきってからだと予想できます。
それが現在の70万円前後かもしれませんし、もう1段下げてから参入してくるかもしれません。
最悪、あまりにもビットコインが下げ過ぎると、次に上昇するまで一定期間必要になる可能性もあります。
あわせて、参考になる意見を紹介しておきます。
12月からの下降トレンドラインと底値を結んだラインが交差するのが4月17日。約52日サイクルと言われるBTCの周期の誤差最大値を見た前回安値から69日後が4月15日。日本の確定申告の振替日が4月20日。アメリカの納税期限が4月17日。4月15日から20日が下落トレンド終焉の最大のポイントかもしれません。
— BC GOD (@BCGOD777) 2018年4月7日
また少しずつ仮想通貨が上がってきましたね( ˘͈ ᵕ ˘͈ )
・アメリカの確定申告期限が4月17日
・日本の所得税の振替納税日が4月20日
・韓国の確定申告期限が5月31日仮想通貨投資が盛んな国における税金を支払うための売り圧力がなくなるので、仮想通貨の夜明けも近いかもしれません
— 玲奈@丸の内OL仮想通貨ブログ (@reinabb3) 2018年4月8日
週間ビットコイン相場 2018/4/10 下落トレンドは変わらず、一方ボラティリティに変化も(BTCN) – https://t.co/BtI6xYVfCA
— BTCNビットコインニュース (@btcnews_jp) 2018年4月10日
まとめ
2018年1月から継続して、ビットコインは下落相場が続いています。最近では、上昇トレンドに入りかけそうな段階で、下落するというパターンの繰り返しです。
ここから大きく下げて取引量が増加すると、セリングクライマックスで押し目買いのチャンスだと分かりますが、現時点では少し相場が落ち着いた印象を受けています。
ここから一定期間を経て上昇するのか、もう1段下落するのかは分かりませんが、安くなり過ぎた有望銘柄を探すのも面白いかもしれません。
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