今年の1月中旬位に、Travelflex(トラベルフレックス)という仮想通貨のICOがありました。
scamという噂もあったので、ICO中には記事にしていませんが、無事に上場を果たしています。
現状、ICO価格を割っていますが、参加して良かったと思えるのでその理由を記載します。
Travelflex(トラベルフレックス)とは?
Travelflexとは、旅行業界の支払い手段に着目している仮想通貨です。将来的には、旅行先のホテルや交通機関で、TRFで支払えるような仕組みを構築予定です。
今後はプロジェクトが進み、多くの企業と提携が進むのであれば、期待できる仮想通貨です。
一般的なICOですが、すでにプロジェクトが始まっているものもあれば、中身がないものもあります。参加時は後者のイメージがありましたが、トークンではなく・コインをすでに発行している段階でした。
Travelflex(トラベルフレックス)のICOに参加した理由
ホワイトペーパーを読むと、プロジェクトや技術はこれからという段階なので迷いましたが、長期的な視点ではありかなと思いました。
もちろん、消える可能性もあったので少額だけ参加することに。
特定の仮想通貨だけでなく、ペイパルでも購入できました。
トラベルフレックスのICO期間中にトラブル?
仮想通貨のICOですが、短期間での利益狙いで入ってくる人も多いです。そのため、何かマイナスな情報があると、すぐにテレグラム内で炎上していましたw
今は落ち着いてますけど。。。
また、1回目のICOが終了したのに、何も連絡なく2回目のICOが始まり炎上w ちなみに2回目のICOはチャリティ目的で行われ、すでにタイでの学校建設費用などに使われ始めているようです。
Travelflex(トラベルフレックス)が期待されている点
長期で保有しよう!という人は、「数年後に旅行先で使えたらいいね」という期待もあります。一方で、今後TRFはDAGを採用する予定なので、期待が高まっています。予定では2018年の後半に実装される予定です。
これまでDAGを採用したADK、IOTA、XRBという銘柄が数10倍、数100倍になったので、もしかしたらTRFもそのくらいの時価総額になるのでは?ということで購入している人も多いようです。
ちなみにADAという銘柄も、価格が上昇する前は詐欺コインと呼ばれている時期もあったので、どの通貨が上がるのかを予想するのは難しいですよね?
ただ1つ言えることは、ある一定の期間は手放さずに所有することで、大きな値上がりの利益を享受できるということです。そのために、購入する銘柄を自分なりに徹底的に調べましょう。
2018年:Travelflexのロードマップ
・Q1
TRFコインのマイニング(採掘)が始まります。 Travelflex 用小切手とキーカードは、開発中。 Travelflex は、世界中の主要取り引き所すべてにTRFの申請を行い、取り引きが可能な状況を作ります。
・Q2
プリントアウトが可能な小切手が利用可能になります。 Travelflex コミュニティが予約サービス、航空会社、ホテルチェーンを通じてTRFを取引に利用できるよう、旅行業界の各リーダーとのパートナーシップや連携を確立する。
・Q3
Travelflex カードがリリースされ、ATMで利用可能になります。 ロイヤルティ プログラムが検討、開発されます。 GDS業界とのパートナーシップが開始され、より多くのユーザーがTravelflex Coin を利用したサービスの恩恵を受けることができます。
・Q4
Travelflex カードは、計画通り使用可能となり、あらゆる場所での使用を可能とする拡大計画が実行される。
ちなみに現段階で、Travelflex カードの申し込みができるようです。しかし、50ドル必要なので申し込んでいませんw
Travelflex(トラベルフレックス)の買い方
ICOが終了していますので、「BTC-Alpha」という取引所で購入できます。ただし小さな取引所なので、出来高などはとても少ないですw
今後もいくつかの取引所に上場する予定です。現在は安い価格で取引されてますが、これから価格が伸びるのであれば少額参加してみると面白そうです。
※日本円は送れないので、日本の取引所「ビットフライヤー」、「ザイフ」でビットコインやイーサリアムを購入して、送金する必要があります。
⇒Zaif(ザイフ)の登録・口座開設は遅い?手数料は安いの?
まとめ
購入して不安に感じたこともありましたが、TRFの運営側の状況、テレグラムに参加しているメンバーの会話を見るのが楽しいですw
個人的には500ドルと別で50ドルしか参加してませんが、今後は少しづつ増やしていきたいと思っています。
最近の仮想通貨市場の暴落を見ても分かるように、結構魅力的なプロジェクトのあるICOでも、上場後にずるずると値を下げているケースが見られます。
そのため、ICOに参加する際も少額で参加することをおすすめします。相場的には、昨日の下げで落ち着きを取り戻しつつあるようですね。
※仮想通貨関連ページ
⇒Binance(バイナンス)の登録・送金・買い方|10倍銘柄が見つかる?