私も今年の1月中旬から仮想通貨に参入していますが、何度も暴落しているので、すごい時期に参入したな~と思っていますw
そんな中、特に昨日(2月2日)の下げ幅はすごく、「仮想通貨はオワコン?」「もう終わりなのか?」など、ツイッターやテレグラムのコミュニティーで総悲観という状況でした。
そこで仮想通貨は本当にオワコンなのか、価格の推移から現在の状況、仮想通貨のこれからを考えていきたいと思います。
仮想通貨はオワコン?チャート編
【仮想通貨投資を例えてみる06】
あなたが救済したい相手から、「幾ら何でも近世のチューリップバブルと現代の暗号通貨を同列に論ずるのはおかしい」と反論されたら、このチャートを見せてあげて下さい。
耳を傾けて貰える確率が上がります。#仮想通貨 pic.twitter.com/SyY6M0kqLe— 底辺 (無限の地平はみな底辺) (@yaruoteihen) 2018年2月2日
最近よく見かけるのが、過去のバブル時のチャートと比較するケースです。確かによく似ていますよね?w
現時点では下落相場になっているので、どこまで下がるのかは分かりません。
本来なら昨日の暴落は買いですが、ビットコインで言えば、80万円で下げ止まらなければ、50万円を目指す可能性もあったので参入できませんでした。
関連ページ⇒2018年のビットコイン価格はどうなる?有名人の予想は将来いくら?
ビットコイン、激しい下げですね。
そろそろイケハヤ先生がまた仮想通貨引退を宣言し、そのあと、また復活するという、過去と同じ流れになるのでは?
ビットコイン/円(XBT/JPY・BTC/JPY)|1時間足|FXチャート&レート – ザイFX!https://t.co/V2PB36m5E2 pic.twitter.com/s2oY1FfG9o
— 井口稔@ザイFX!編集部 (@Neko_Iguchi) 2018年2月2日
それでもお金を持っている人はどんどん買っているようですね。こういう人が投資で成功しそうですが。
しかしこの値動きでまだ少しも売ってないから今日は寝れなそう
ビットフライヤーだけで720ビットコイン買いで
他も合わせたら1000以上買ってる
ハイリスク!— cis@株 先物 FX 仮想通貨 ドラクエ (@cissan_9984) 2018年2月2日
ただし精神的には辛いみたいですw 今後はビットコインが80万円を割る可能性もありますが、こちらの記事も参考になります。
元ゴールドマンのパートナーで7兆円ファンドでの運用経験もあるマイク・ノボグラッツ氏は、ビットコインは8000ドルまで下げたあと、時間をかけて再び回復。その後1万~1万6000ドルで推移すると見ている。同氏は18年中の4万ドル到達を予測していた。https://t.co/JunbpoyQdm
今のところドンピシャw pic.twitter.com/4Pqt5uJHpC
— やのっち(。・ɜ・)d (@_yanocchi0519) 2018年2月2日
仮想通貨はオワコン?市場心理編
株式相場をはじめ、多くの相場は人の感情で動きます。それを一言で?表現した内容がこちらw
アムロ
『なぜ人は240万円なら買うビットコインを90万円では買わないんだ…』ララァ
『バカだからよ…』 pic.twitter.com/csrKt8l8H7— 傷口に塩塗士音速のGOX(2冠) (@GOXGOXGOX2) 2018年2月2日
つまり価格がドンドン上がっている時はいつまでも上がり続けるような印象を受け、下がっている時はどこまでも下がり続ける印象を受けます。
そのため、高値掴みをして、底値で売る人も多いのでしょう。相場は単純で、安いとこで買って、高いところで売るだけです。
今回の暴落で、このようなイナゴと呼ばれるチャートに近い銘柄もチラホラ見かけます。今後も上がる可能性はありますが、時間がかかりそうですね。。。
このように、急激に上がっている銘柄には参入しない方がよさそうです。
ちなみに昨日の暴落時、ホリエモンも狼狽しないように!とアドバイスをしています。
盛り上がると必ずこういうこと起こるよね。狼狽しないことです。 / ビットコインが百万円割れ 仮想通貨規制強化で (共同通信)
ビットコインが百万円割れ 仮想通貨規制強化で (共同通信) – https://t.co/xk455Ngnv3— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2018年2月2日
仮想通貨はオワコン?不安材料編
世界の規制ニュースをはじめ、コインチェックやテザーの件など不安材料もあります。ただし、メディアが過剰に内容を盛って伝えているケースも見られます。
関連ページ⇒コインチェックの今後はどうなるの?現状まとめ
ビットコイン暴落 米商品先物当局がテザー(Tether)とビットフィネックス(Bitfinex)召喚 フェイスブックは仮想通貨広告を全面禁止 https://t.co/Ct7U5r598K
— 岡三マン (@okasanman) 2018年1月30日
このような不安材料もありますので、万が一相場が暴落しても、対応できるように資金配分を考えるのがよさそうです。
あわせて、「下げ相場+このような不安材料」に耐え切れなくなった人が仮想通貨市場から撤退しています。
仮想通貨はオワコン?未来は明るい?
ここまで見てくると、それでも何で仮想通貨へ投資するのを辞めないの?って思いますよね?
もちろん、それでも数10倍の利益を狙っている人もいますし、今後のブロックチェーン技術発展の期待を込めて、購入している人もいるでしょう。
関連記事⇒Binance(バイナンス)の登録・送金・買い方|10倍銘柄が見つかる海外取引所?
仮想通貨はまだまだ未成熟
コインチェックの件を見ても、セキュリティーが甘かった。各国の仮想通貨に対する規制を見ても、まだまだ法律的に追いつけてない状況です。
いくつもの仮想通貨が市場で取引されていますが、まだまだプロジェクトの中身がない銘柄さえあります。
このように見ると、仮想通貨市場というのは、オワコンというよりも、まだ始まってさえいない印象を受けます。
今後の仮想通貨市場は上がるのか?
株式市場では、リーマンショックなどの大暴落がありました。しかしそれから数年後、以前の価格から数倍になっている銘柄も多数見つかります。
そのため、3つのケースが考えられます。
・バブルのように価格が底まで戻り、数年後に数倍になっている
・仮想通貨がオワコン
インターネット普及前のように?
仮想通貨もそうですが、ブロックチェーンという技術の応用に期待が高まっています。
関連ページ⇒ブロックチェーン技術を使ったエストニアの電子政府がすごい
最近では何となく広まっていますが、仮想通貨は詐欺・不安という声がまだまだ多いようです。ちなみにインターネットが普及する前も、ネットでのやり取りが不安という声が圧倒的に多かったそうです。
そう考えると、エストニアのように、ブロックチェーン技術を使った生活が当たり前のようになる日も遠くはないような気がします。
まとめ
仮想通貨の値動きはさておき、それを支えるブロックチェーンなどの技術は発展していくと思われます。
ちなみに株式市場の金額を見ると、仮想通貨市場はチッポケナ市場だと分かります。今後も仮想通貨市場が伸びるのであれば、安い価格で参入したいですよね?
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